関西(大阪・京都)や九州(福岡・長崎)でマウスピース矯正ができる歯科医院
マウスピース矯正を受けたいと思っても、どこの歯科クリニックに行けば良いか迷います。歯科クリニックがあったとしても、マウスピース矯正を導入しているとは限りません。 そこで今回は関西(大阪・京都)や九州(福岡・長崎)の西日本エリアで、マウスピース矯正を導入しているおすすめの歯科医院を紹介します。 いずれもZenyum(ゼニュム)の歯科矯正を導入している歯科医院なので、比較的自宅から近く通えそうな場合は、ぜひ無料診断をしてみてください。
東京・千葉・群馬でマウスピース矯正ができる歯科医院
「東京や関東エリアでマウスピース矯正をしたい!」と思っても、どこの歯科医院で治療を受ければ良いのか悩むはずです。また歯科医院によってはマウスピース矯正を導入していないケースも。そこで今回はZenyum(ゼニュム)のマウスピース矯正を導入している歯科医院を中心に、おすすめの歯科医院8選を紹介します。
歯並びを目立たず治す!今注目されている裏側矯正(リンガル矯正)とは
Zenyumの無料オンライン診断 「裏側矯正(リンガル矯正)」の基本情報(期間・費用など) ここでは裏側矯正に関する気になる情報をいくつか紹介します。 裏側矯正の費用・値段 裏側矯正は通常の表側矯正に比べて、金額がやや高くなるといわれます。理由は通常の矯正治療に比べて、歯科医師の技術が必要になるからです。 費用は歯科医院や治療範囲によっても異なりますが、70万円〜150万円程度のケースが多く見られます。 裏側矯正の治療範囲 裏側矯正の治療できる範囲は、通常の表側矯正とほぼ変わらないと言われています。しかし先ほど述べたように、裏側矯正は治療の難易度が上がるため、クリニックや歯科医師によっては治療が制限される症例もあります。 裏側矯正の治療期間 治療範囲については、他の矯正治療と同様に治療範囲によって変わります。全体矯正(全顎矯正)の場合は通常1年〜3年程度かかると言われています。一方で部分矯正の場合は、目立つ部分だけの治療になるため、3ヶ月〜12ヶ月程度と言われています。 通院回数について 通院頻度についても歯科クリニックによって異なりますが、歯に装着するワイヤーやブラケットを調整するために、大体3週間の1度程度のペースが多いと言われています。他の矯正治療と比較して、やや回数が多くなる傾向にあります。 医療控除や保険適応について 「マウスピース矯正・歯科矯正は医療控除の対象になる?」の記事で紹介したように、「美容目的」か「医療目的」かによって異なります。美容目的の場合は対象になりませんが、医療目的と診断された場合は控除の対象になる可能性があります。 裏側矯正のメリット・デメリットについて 裏側矯正にはいくつかのメリットとデメリットがあります。ここでは代表的なものをいくつか紹介します。 【メリット1】外から目立ちにくい 特徴の部分でも書きましたが、やはり目立ちにくいという点が最大の特徴です。従来の歯科矯正で特に気になっていた「見た目」の部分が大きく改善されました。矯正装置を気にしすぎることなく、普段の生活を送ることができます。 【メリット2】表側矯正よりも虫歯を防ぎやすい 歯の表面に装置をつける場合、口が閉じにくくなることで口内が乾燥し、虫歯になりやすい傾向にあります。しかし裏側矯正であれば普段通り口が閉じやすいため、唾液が溜まり虫歯にかかるリスクを軽減することができます。 【メリット3】食べかすが気にならない 表側矯正の場合、食事をした後にどうしても食べかすが残ることがあり、気になるケースが多くあります。しかし裏側矯正の場合は装置に食べかすが詰まったとしても、外から見えにくいので気になりにくいというメリットがあります。 【デメリット1】完全に見えなくなるわけではない 歯の裏側に装着するといっても、完全に目立たないわけではありません。口を大きく開いたり、笑ったりすると歯の裏側につけている装置が見える場合があります。ですので「完全に見えない」という認識ではなく、ある程度は見えるという認識を持つ必要があります。 【デメリット2】高度な技術を必要とする 裏側矯正は通常の歯の面にワイヤーを装着する矯正に比べると、高い技術を必要とします。ですので歯科クリニックによっては対応していない場合があるため、事前にクリニックに確認することが必要です。 【デメリット3】滑舌が悪くなる場合がある 通常の歯科矯正と違い歯の裏側に装置を装着するため、喋る際に下が装置に触れて滑舌が悪くなり可能性があります。特に職場などで人とコミュニケーションを取ることが多い場合、治療期間中は仕事に支障がでるかもしれません。 裏側矯正よりも目立たない!「マウスピース矯正」と特徴 ここまで裏側矯正について紹介をしてきましたが、より目立たずに低コストで矯正治療ができる方法として、マウスピース矯正があります。 以前「マウスピース矯正に関するQ&A10選!」の記事でも紹介したように、マウスピース矯正は従来の矯正(表側・裏側)にはないメリットが数多くあります。 ここでは代表的なものをいくつか紹介します。 【特徴1】とにかく目立たない! マウスピース矯正は透明のアライナーを使って治療をするため、ほとんど周囲から気づかれることなく、矯正治療を進めることができます。人前に出る機会が多い方でも目立たないため、矯正治療中も周囲の目を気にすることなく、普段通りの生活を送ることができます。 【特徴2】痛みが大幅に軽減される! マウスピース矯正は数多くの透明アライナーを使い、少しずつ歯列を動かしていくため、ワイヤー矯正と比べて痛みを軽減しやすい特徴があります。また取り外しもできるため、どうしても痛い時は一時的に外すことも可能です。 【特徴3】金額を抑えやすい! マウスピース矯正はワイヤー矯正と異なり、原材料が安く抑えられます。また最新の3D技術を使うため、歯科医師の技術負担が少なく済むことで、更に費用を抑えやすくなっています。 具体的な費用については「いま大流行のマウスピース矯正!気になる値段・費用は?」の記事を参考ください。 【特徴4】通院頻度が少ない! マウスピース矯正では、通常のワイヤー矯正(表側・裏側)と比較して、通院頻度が少なくすみます。理由は3D技術を使いあらかじめ必要分の透明アライナーを作るため、アライナー受け取り後はアプリやLINE公式アカウントに沿って治療を進められるケースが多いためです。 【特徴5】悩みを相談しやすい! マウスピース矯正ではブランドによって公式LINEで質問を受けたり、相談ができたりします。そのため相談時に毎回歯科医院に通院する必要がなく、専門スタッフとのやりとりで解決できるケースも多くあります。 【まとめ】目立たない矯正は「マウスピース矯正」が一番おすすめ! いかがでしたでしょうか?今回は裏側矯正の魅力と特徴について紹介をしました。最大の魅力は「目立たない」「見えにくい」という点ですが、完全に見えなくすることは難しく、滑舌が悪くなる懸念もあります。 マウスピース矯正では極めて薄い透明のアライナーを使い治療を進めるため、周囲に気づかれることなく矯正治療を進めることができます。Zenyum(ゼニュム)ではマウスピース矯正を通じてあなたの笑顔を応援しています。 費用については324,500円(税込)と、従来の歯科矯正と比較してお手頃で治療できますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。 Zenyumの無料オンライン診断
大学生や新社会人でも歯科矯正ができる方法はこちら!
Zenyumの無料オンライン診断 歯科矯正を身近に感じられない理由 何となく抵抗を感じてしまったり、「高い」というイメージがあったりするのが歯科矯正ですが、なぜそのようなイメージがついてしまったのでしょうか?理由はいくつかあります。 【理由1】なんとなく「痛い」というイメージ 歯を治療したり動かしたりする場合、まず「痛そう」というイメージが強くあります。「もし虫歯があったら、歯を削られるのではないか」「最悪歯を抜かれるのではないか」と勝手にイメージしてしまい、何となく歯科医院を遠ざけているケースがあるようです。 【理由2】とにかく料金が「高い」というイメージ 歯科矯正をはじめ、歯を治療するとなると、何度か歯科クリニックに通院することになります。そうなると通院する度に治療費がかかり、お金がなくなってしまうのではないか、という不安もあります。 【理由3】歯科矯正が目立ってしまうというイメージ 歯科矯正は昔から「ワイヤー矯正」のイメージが強く、治療を始めると歯に目立つ装置がつけられ、周囲の人から目立ってしまう印象があります。そのため治療期間中は口を開けにくかったり、自然と笑顔が作れなくなったりする印象があるようです。 大学生や新社会人で歯科矯正をするメリット 若いうちに歯科矯正をしておくメリットは数多くあります。歯並びが良くなることはもちろんですが、他にどういったメリットがあるのか見ていきましょう。 【メリット1】比較的時間に余裕がある 若いときには比較的時間に余裕があります。特に学生はスケジュールを調整しやすく、歯科医院に通院しやすく、万が一トラブルがあった場合でもすぐに歯科医師に相談に行けます。 また若手社会人も同様に、比較的まだ時間に余裕があり、歯科医院に通院しやすかったり矯正治療を進めやすかったりします。 【メリット2】大学生は就活の印象が良くなる 大学生3〜4年生になれば就職活動が始まります。面接の時に歯並びが綺麗に整っているかどうかで、少なからず面接官からの印象が変わります。早めに歯並びを整えておけば印象が良くなり、面接もスムーズに進むかもしれません。 【メリット3】仕事をする上でも印象が良くなる 社会に出れば同僚や取引先との人間関係の中で、仕事を進めることになります。その際に歯並びが綺麗に整っていれば、相手からの印象が良くなります。若いうちから歯並びを整えておけば、それだけ長い間仕事で良い印象を人に与え続けることができます。 技術の発展で歯科矯正が身近に! 歯科矯正はテクノロジーの発達とともに、日々発達を遂げています。特に費用・値段の面では従来の歯科矯正と比べて、圧倒的に抑えられるようになっています。また痛みや通院の負担も大幅に軽減され、誰もが気軽にできるような治療に進化しています。 費用・値段面の発展 歯科矯正は素材面でも進化を繰り返しています。以前は金属製のワイヤーを使う必要があり、原材料の面でコストがかかっていましたが、最近では金属を使わずに矯正治療できる方法が次々と登場し、価格の低下に大きく貢献しています。 また以前の矯正治療では歯科医師の高い技術がどうしても必要でしたが、テクノロジーの発展により、歯科医師の技術負担が大きく軽減されたことも、費用の低下に繋がっています。 通院負担面での発展 従来の歯科矯正ではワイヤーを調整するために、毎月歯科クリニックに通院する必要がありました。しかし現在の歯科矯正ではオンラインでのサポート体制が充実し、ある程度患者自身が治療を進めやすくなったことで、通院回数も大幅に減らせるようになりました。 2000年代前半に登場した「マウスピース矯正」 日本では2000年代前半にマウスピース矯正が広がりました。マウスピース矯正は費用が安く、痛みも軽減しやすいことから、人気の矯正治療として一気に広がりをみせました。 それ以降、キレイライン矯正やOh my teeth(オーマイティース)、hanaravi(ハナラビ)といった新たなマウスピース矯正ブランドが次々と誕生し「歯科矯正=マウスピース矯正」というイメージが一般的になりつつあります。 大学生や新社会人でも歯科矯正ができる3つの方法 上記のような経緯から歯科矯正がとても身近なものになりました。特にそれまであまり縁がなかった大学生や新社会人のような、あまりお金に余裕がない人でも、歯科矯正は手の届くものとなりました。 特にマウスピース矯正は従来の常識を覆し、安くて早くて痛みが軽減しやすい矯正治療として、若者から支持されています。ではマウスピース矯正をする上で、どうすれば若者がもっと利用しやすくなるのか、3つのコツを紹介します。 【方法1】狭い範囲(部分治療)から始める 歯科矯正は治療範囲によって料金が大きく変わります。従来のワイヤー矯正では歯並び全体を治療する場合、100万円以上かかることもありました。しかし最近ではマウスピース矯正を利用し、前歯(出っ歯)・上の歯・下の歯といった目立つ箇所だけを「部分治療」をする人が増えてきました。 その分大幅に費用を抑えられ、治療期間も短縮できるため、学生や若手の社会人でも利用しやすくなりました。 【方法2】「分割払い」を利用する 歯科矯正はブランドや治療範囲によって、ある程度費用がかかる場合もあります。そういった場合でもクレジットカードの分割払いやデンタルローンを利用することで、矯正治療を始めることができます。 一方で分割払いをする場合は基本的に金利などの費用が発生するケースが多いため、無理のない範囲で利用するようにしましょう。 【方法3】無料相談で自分に合った方法を選ぶ マウスピース矯正のブランドによっては、矯正治療を始める前に無料カウンセリングが受けられる場合があります。特に最近ではオンライン上で無料相談ができたり、電話で事前相談ができたりと、歯科矯正に関する悩みや不安を聞くことができます。 費用面や治療範囲の面で自分に合った治療がないか、事前に問い合わせてみることをおすすめします。 Zenyum(ゼニュム)の場合 Zenyumでは上記3つの方法を全て取り揃えており、若い方でも安心してマウスピース矯正を始めることができます。「部分矯正」に特化することで料金を大幅に抑え、324,500円(税込)で矯正治療をすることができます。 またZenyumでは「スマイルアドバイザー」という専門スタッフが、LINEアカウントで事前に無料相談に乗ってくれます。自分に適した矯正治療が受けられるか、色んな側面から答えてくれますので、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。 LINEで無料相談 今回の記事のまとめ いかがでしたでしょうか?治療費が高いイメージのある歯科矯正でも、ここ最近は人気のマウスピース矯正で色々な利用方法を組み合わせることで、学生や新社会人といった若者でも歯科矯正をすることができます。 Zenyumではオンライン上で無料診断を受け付けています。以下のボタンからお気軽にお申し込みください。 Zenyumの無料オンライン診断 この記事の監修 伊良波 幸乃 歯科衛生士
歯並びを一部だけ安く治したい!おすすめの部分矯正
「気になる前歯(出っ歯やすきっ歯)だけ治したい!」「上の歯、下の歯だけを矯正治療したい!」という人は多いはず。実は「部分矯正」をすれば一部分の歯並びだけを短期間で、しかも安い値段で治療することができます。 今回は部分矯正について、詳しく紹介します。
マウスピース矯正をするときに親知らずの抜歯は必要?
「マウスピース矯正をしたいけど、親知らずが生えている…」「抜くべきかどうかわからない」と悩んだことはありますか? 親知らずが生えていると、歯科矯正に悪影響があるのではないか、また歯科矯正をすることで親知らずが痛み出すのではないかと不安になります。 今回は「マウスピース矯正をするときに親知らずの抜歯は必要?」というテーマについて、ご紹介します。
歯科矯正の無料カウンセリングは『スマイルアドバイザー』に相談!
「歯科矯正に興味がある!」「マウスピース矯正をしてみたい!」と思っても、誰に相談すればいいのか分かりません。 今回は無料で気軽にマウスピース矯正の相談ができる、Zenyumの『スマイルアドバイザー』について、詳しく紹介します。 Zenyumの無料オンライン診断 この記事の内容 今話題のマウスピース矯正『Zenyum(ゼニュム)』とは Zenyumのマウスピース矯正は2021年に日本に上陸をしました。すでにシンガポールや台湾、香港といった国々で大人気の歯科矯正サービスとなっており、日本で最も注目されているマウスピースブランドの一つです。 すでに東京や大阪、名古屋といった大都市で展開しており、そのほか千葉や福岡、兵庫といったエリアにも広がっています。人気の理由は安い費用・値段で治療ができたり、短い期間で歯科矯正ができたりと様々です。 Zenyumの費用や治療期間については、「費用は?期間は?アプリで何ができるの? マウスピース矯正「Zenyum Clear」よくある質問トップ10に回答」の記事をご覧ください。 Zenyum(ゼニュム)の『スマイルアドバイザー』 Zenyumには「安い費用」「短い治療期間」の他にも人気の理由があります。それは『スマイルアドバイザー』というZenyum特有の無料カウンセリングサービスです。 ここからは一般的な歯科矯正の治療までの流れと、Zenyumの治療までの流れを、比較して紹介したいと思います。 一般的な歯科矯正の申し込みの流れ 「マウスピース矯正をしたい!」と思ったとき、まずマウスピース矯正のホームページや歯科医院のサイトから申し込みをするケースが多いと思います。「まずは専門家と話をして、治療をするか検討したい」と考える人が多いためです。 しかし歯科医院に実際に行ってみて、軽い気持ちで相談をしてみるはずが、すぐに診察がはじまったりレントゲンを撮られたりと、その時点で治療費が発生してしまう場合が多くあります。またゆっくり検討するはずが、歯科医院と提携している歯科矯正治療をすすめられ、納得しないまま契約をしてしまうケースもあります。 いきなり歯科医師の診断を受ける前に、まずは自分に合っている歯科矯正・マウスピース矯正はなにか、またどれくらいの費用や治療期間がかかるのか、親身に相談できる専門家がいるかどうかが重要です。 Zenyum(ゼニュム)の申し込みの流れ Zenyumは一般的な歯科矯正・マウスピース矯正と異なり、歯科医院で診察をする前に『スマイルアドバイザー』と呼ばれる専門スタッフに、無料カウンセリングを受けることができます。 『スマイルアドバイザー』とは歯科医院を予約をする前に、マウスピース矯正の治療に対して気になっていることや不安に感じていることを、事前に相談することができます。 「値段はいくらかかるのか」「痛みはどれくらいあるのか」「治療期間はどれくらいかかるのか」といった質問から、他のマウスピース矯正ブランドとの比較やメリット・デメリットなどを詳しく教えてくれます。 カウンセリング後の歯科医院の予約についても、スマイルアドバイザーが代わりに対応してくれるため、どこの歯科医院に行けばよいか悩む必要もありません! Zenyum(ゼニュム)の『スマイルアドバイザー』に相談するには? 「実際にスマイルアドバイザーに相談してみたい」と感じたら、まずはWEB無料診断から申し込みをしましょう。申し込み完了後にスマイルアドバイザーから連絡が来ますので、そこで歯科矯正・マウスピース矯正に関する悩みや、疑問点などを聞いてみると良いでしょう。 スマイルアドバイザーにはLINE公式アカウントや電話で相談ができます。少しでも疑問や不安があれば、何でも気軽に聞いてみることをおすすめします。 スマイルアドバイザーに相談 『スマイルアドバイザー』のまとめ Zenyum(ゼニュム)は「スマイルコスメカンパニー」として、マウスピース矯正を通じ日本にたくさんの笑顔を届けることをミッションにしています。今の歯並びに自信がなくても、スマイルアドバイザーが親身になってあなたの笑顔を応援します。 ぜひ一度無料オンライン診断から、スマイルアドバイザーにお気軽に相談してみてください。 Zenyumの無料オンライン診断は この記事の監修 伊良波 幸乃 歯科衛生士
いま大流行のマウスピース矯正!気になる値段・費用は?
「歯科矯正といえばマウスピース矯正」といわれるくらい、マウスピース式の歯科矯正がメジャーになってきました。それは従来のワイヤー矯正と比較して治療がしやすかったり、大きく費用を抑えられたりするイメージがあるからでしょう。 今回は実際にマウスピース矯正をする場合にいくらかかるのか、また従来のワイヤー矯正との比較や、有名なマウスピース矯正のブランドごとの費用・値段に関する違いについて詳しく紹介していきます。
マウスピース矯正に関するQ&A10選!あなたの「知りたい」に答えます!
歯科矯正を始めるときは色々と不安や心配がつきものです。 お金や期間、治療方法など、最初は分からないことだらけです。 もちろん最初から歯科矯正のことが全てわかっている人はいないでしょう。 今回はマウスピース矯正にまつわる気になることやQ&Aを10個お届けします。 マウスピース矯正の無料診断 この記事の内容 従来のワイヤー矯正と比較して、基本的に安い値段で治療できるケースがほとんどです。理由はいくつかありますが、大きなものでいえば「テクノロジーの発達」ということが言えます。 歯科矯正の治療のイメージは「頻繁にデンタルクリニックに通って、専門の歯科医師に診察をしてもらい、ワイヤーを調整しながら治療していく」といったものですが、昨今は3Dスキャンや3Dプリンターの技術が発達し、歯科医師の負担が大幅に軽減されました。 そのため診療にかかるコストや原材料を抑えることができるため、結果として安い値段で歯科矯正ができるようになりました。特に「部分矯正」では目立つ部分だけを治療するため、「全体矯正」に比べて更に費用を抑えることが可能となりました。 【質問1】マウスピース矯正はどれくらい時間がかかるの? 結論から言えば「治療したい範囲」によります。例えば「目立つ部分だけ部分矯正だけしたい」という場合であれば、わずか3ヶ月程度で済むことがあります。 一方で「奥歯も含め全体矯正をしたい」という場合は、1年〜2年程度かかることもあります。 そのためまずは目立つ部分を短い期間で治療したい「部分矯正」を選ぶ人が多く、Zenyum(ゼニュム)をはじめ、各種ブランドがそういった要望に応えるプランを用意しています。 【質問2】歯科医院には何回くらい通う必要があるの? はじめのマウスピース矯正のブランドによって1〜2回だけで済む場合と、マウスピースのアライナーの交換ごとに通院を必要とする場合があります。 少ない回数で済むブランドの場合、最初診察で3Dスキャンをし、必要な枚数分のアライナーをまとめて患者に届け、あとは専用アプリやLINEで歯科矯正を進める形になります。その場合は毎回医院にいく必要がないため、通院に必要な時間・費用が抑えられます。 一方でアライナーを新しくするたびに通院し、3Dスキャン・3Dプリンターで1枚1枚作るアライナーを作る場合は、それだけ通院回数も増えてしまいます。 仕事やプライベートで忙しい時にはすぐに通院できず、治療期間が長引くケースがあります。 【質問3】マウスピース矯正は目立たないの? マウスピース矯正は透明のアライナーを使用するため、一目見ても「歯科矯正をしている」と気づかれることはほぼありません。 従来はワイヤーを取り付ける歯科矯正が主流だったため、「アライナーが目立つ」ということで歯科矯正が敬遠されていました。 しかし透明のアライナーであれば周囲から気づかれにくいため、人前に出る機会が多くても問題なく治療をすることができるようになりました。 またアライナーの取り外しが可能なため、人と近い距離で接する場合でも違和感なく会話ができます。 マウスピース矯正の無料診断 【質問4】マウスピース矯正は痛い? 従来の歯科矯正に比べて、痛みが大きく軽減されました。 理由は一気に歯を動かすのではなく、多くの枚数のアライナーを使って徐々に歯を動かしていくためです。 またどうしても痛い場合は一時的に取り外しができるため、より痛みを軽減しやすくなりました。 歯科矯正と聞くと「痛そうで怖い」という印象を強く持たれていますが、そういったイメージを覆したのが無理なく治療できるマウスピース矯正です。 【質問5】どんな歯並びの人でも矯正治療はできるの? 歯並びのケースによってはマウスピース矯正で治療できない場合があります。マウスピースで矯正ができるかは、歯科医師の診察が必要です。 Zenyumでは、オンラインで5分で完了する無料オンライン診断を受け付けています。ご自身の歯並びをマウスピースで矯正できるかどうか確認してみましょう。 万が一マウスピース矯正ができない場合は、歯科医師と相談してワイヤー矯正を検討してみるのも良いでしょう。 Zenyumの無料オンライン診断 【質問6】マウスピース矯正はどこの歯科医院でも受けられるの? マウスピース矯正は導入している歯科医院と、導入していない歯科医院があります。基本的にどの都道府県でもマウスピース矯正を導入している歯科医院はありますが、自宅近くにあるかどうか調べる必要はあるでしょう。 自宅近くにマウスピース矯正を導入している歯科医院がなくても、諦める必要はありません。 通院回数が少ないマウスピース矯正を選べば、1〜2回だけ通院をし、あとはLINEや専用アプリで歯科矯正ができるので、無理なく治療をすることができます。 Zenyumでは、極力通院の回数を減らせるように、お客様ご自身でアプリを使った経過観察や専任カウンセラーへのご相談が可能です。 【質問7】歯が抜けていたり虫歯があってたりしてもマウスピース矯正はできる? 最初に虫歯を治療するケースが多く、事前に歯科医師に相談する必要があるでしょう。 専門の歯科医師が、あなたの歯の状態にあったマウスピース矯正の進め方を提案してくれます。 「虫歯があるからすぐにできない」「抜けている歯があるからマウスピース矯正ができない」と諦める必要はありません。 まずは歯科医院による診察や専門スタッフによる無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。 LINEでカウンセラーに相談 【質問8】親知らずがあってもマウスピース矯正はできる? 親知らずは「100%抜かなければならない」ということはありません。親知らずの生え方によって、抜歯せずにマウスピース矯正をするケースもあるようです。 抜歯するか否かは、歯科医師に相談してみることをおすすめします。 親知らずが望ましくない状態で生えているる場合は、事前に抜歯する場合があり、抜歯後にマウスピース矯正をする場合はしっかり経過を見ていく必要があります。 万が一痛みや出血が治らない場合も、専門の歯科医に相談してみることをおすすめします。 【質問9】一度別の歯科矯正をしていても再矯正できる? はい。一度歯科矯正をしても「後戻り」といって、徐々に歯並びが崩れてしまうケースがあります。そういった場合でも歯科医師の診察の元、マウスピース矯正で「再矯正」をすることが可能です。 「せっかく一度歯科矯正をしたのに歯並びが崩れてしまった」「以前マウスピース矯正をしていたが途中で諦めてしまった」という人でも、諦める必要はありません。 歯科医師に診てもらい、ご自身にあった歯科矯正の方法で治療を進めていきましょう。 【質問10】マウスピース矯正は保険適用? […]
八重歯(乱杭歯)は歯列矯正で治せる?抜歯は必要?
歯科矯正で多くの方が気にするのが「八重歯の歯並びは治せるか」ということ。 八重歯(やえば)は「乱杭歯」「犬歯」とも言われ、かわいいイメージもありますが、他の歯より前に突き出ていて気になる人も多いはず。 今回は歯科矯正をする上で八重歯は治るのか、抜歯の必要かなど詳しくご紹介します。 マウスピース矯正の無料診断 この記事の内容 そもそも八重歯(乱杭歯)とは? 八重歯(やえば)は「乱杭歯」「犬歯」とも言われ、前歯から数えて三本目に生えており、他の歯に比べて尖っている特徴があります。 通常は一列に横並びで生えるはずが、歯の生え変わりのタイミングで犬歯が出てくるための十分スペースが空いていない場合に、前に突き出た状態で生えてきます。 その原因の一つとして「口(顎の骨)が小さいこと」ことがあげられます。小さい頃から柔らかいものばかりを食べている習慣があると、口が小さいまま成長する場合が多いと言われます。 その結果顎の骨が十分に成長せず、歯の生えてくるためのスペースが足りない状態になります。 そして、犬歯は両隣の永久歯が生えたあとに出てくるので、出てくるためのスペースが足りず八重歯になってしまうことが多いのです。 八重歯(やえば)のイメージ 八重歯、犬歯は日本では「かわいい」というイメージを持たれることもありますが、欧米などの他の国ではそういった良い印象はあまりなく、治療をすることが多いそうです。 八重歯を放置するリスクは? 八重歯は見た目以外にも、実はさまざまなリスクもあります。主に以下の3つです。 ・虫歯や歯周病のリスク・口臭のリスク・ケガのリスク 【リスク1】虫歯や歯周病のリスク 八重歯は生え方によっては口が締まりにくく、口内が乾燥しやすくなります。そのためプラークが出来やすく、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。 また歯が重なり合うことで、歯ブラシが奥まで届きにくく、虫歯が発生する原因になります。 【リスク2】口臭のリスク 虫歯や歯周病と同様の理由で、口内が乾きやすくなることで口臭が発生しやすくなります。 「自分の息が臭う・・・?」と感じる方は、このような原因が考えられるかもしれません。 【リスク3】ケガのリスク 八重歯は他の歯と比べて尖っており前方に突き出る傾向があるため、顔に衝撃があった場合に、口内をケガする可能性が高くなります。 歯科矯正で八重歯は抜くべきか? 矯正をする上で八重歯は抜くべきか・抜かないべきか、悩む方は多いのではないでしょうか。抜歯をすると痛みを伴うため、なるべく抜かずに治療を進めたいものです。 ここでは「抜歯しないケース」と「抜歯するケース」について、それぞれ紹介します。 ①八重歯の抜歯が不要のケース まず抜歯しなくても良いケースについて、1つは歯列のズレがさほどひどくない場合は、抜歯する必要はありません。 ヤスリで少し歯を削り、スキマを空ける程度で済む場合も同様です。 また八重歯は歯根が長い場合が多く、八重歯自体の抜歯は避けて後ろにある「小臼歯」を抜歯して歯列を整えるケースもあります。 ②八重歯を抜く(抜いた方が良い)ケース 抜歯した方が良いケースは、まず「八重歯が完全に歯列から外れている場合」です。 すでにある歯列から若干ずれている程度ではなく、歯列の上部から生えている場合などは、抜歯した方がスムーズに矯正治療が進む場合が多いです。 もう一つは「八重歯を抜歯しても噛み合わせに問題がない場合」です。八重歯は噛み合わせに大きく影響しているケースがあり、そのような影響がない場合は抜歯をした上で治療を行うことができます。 八重歯は歯科矯正できれいに治せる? ここまで紹介したように、八重歯を抜歯しなくても歯並びをきれいに整えられるケースは多々あります。 特に歯列に沿って八重歯が生えている場合は、抜かないまま矯正治療をすることができます。 一方で八重歯を抜いた方が「理想の歯並び」に近づくケースがあるので、初回の診療で歯科医師に相談してみることが重要です。 マウスピース矯正の無料診断 八重歯が生えている場合の矯正治療 八重歯が生えている場合の歯科矯正は、基本的に「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」のいずれかで治療を進める形になります。 「徹底比較!マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いやメリット・デメリット」の記事でも紹介していますが、改めてそれぞれの治療法の違いについて紹介しましょう。 ワイヤー矯正とは? ワイヤー矯正は金属製のワイヤーを使って歯列を整えていく歯科矯正です。一昔前は歯科矯正=ワイヤー矯正ということで、長年スタンダードな矯正治療の方法として採用されてきました。 最大の特徴は歴史が長い分「症例が多い」ということが挙げられます。またほとんどの症例に対応しており、歯並びが大きく崩れている場合でも、ワイヤー矯正であれば治療できる可能性が高いです。 一方で金属製のワイヤーを使う必要があったり、また歯科医師の専門技術が必要になったりするため、費用・値段が高くなる傾向があります。 またワイヤーを調整するたびに通院する必要があるため、通院回数が多くなってしまう傾向があります。 マウスピース矯正とは? マウスピース矯正は、近年歯科矯正の主流になりつつある矯正治療で、ここ数年で数多くのブランドが誕生しています。有名なところでは「Zenyum」や「キレイライン矯正」「Oh my teeth」「hanaravi(ハナラビ)」といったものがあります。 ワイヤー矯正と比較すればまだ歴史は浅いですが、最新の3Dスキャン・3Dプリント技術を駆使し、気軽に矯正治療が始められるようになったことが特徴です。その分ワイヤー矯正に比べて費用を大幅に抑えやすく、若者から大人まで幅広い層に支持されています。 また透明のアライナーを使って歯列矯正を進めるため周囲の人から目立ちにくく、装着していても気になりません。 1〜2週間ごとにアライナーを交換していき少しずつ歯を動かしていくため、従来の歯科矯正に比べて痛みが軽減しやすくなる傾向にあります。 […]
マウスピース矯正・歯科矯正は医療控除の対象になる?その答えは・・・
マウスピース矯正・歯科矯正をする上で必ず気になるのが「医療控除」を受けられるのかどうかです。 従来の歯科矯正に比べて安く治療が受けられるようになったとはいえ、少しでもお金の負担は無くしたいはず。 そこで今回はマウスピース矯正は医療控除の対象になるのかについて、詳しく説明をします。 Zenyumの無料オンライン診断 この記事の内容 ずばり歯科矯正治療で医療控除は受けられるのか? 結論から言えば、受けることができます。 ただし実際に「噛み合わせに問題があり治療が必要」と医師が診断した場合になります。 もちろん結果として歯列も綺麗に整いますが、目的はあくまで噛み合わせ等の治療が必要な部分の解消であることが基準と言われています。 また「医療目的」と判断された場合は、通院にかかる電車代やバス代といった公共交通機関の交通費も対象となりますので、忘れずに確認しておきましょう。 歯科矯正で医療控除を受けることができないケース 一言で言えば「美容」を目的とした歯科矯正です。 噛み合わせ事態に特には問題がなく、歯列を整えて美しく見せたい、といった場合は対象外になります。 実際に自分の歯列が医療控除の対象になるかどうかは、歯科医師に確認をしてみると良いでしょう。 無料オンライン診断を受ける 「医療目的」か「美容目的」かの判断 ここで気になるのが、歯科矯正をする場合の「医療目的」か、また「美容目的」かの判断をどこで付けるかです。 通常の虫歯治療であれば医療目的とハッキリ分かりますが、歯科矯正の場合は判別が難しいケースが多いです。 最も分かりやすいのは、歯列が悪いせいで食事をする際に噛みにくかったり、また言葉を話す時に歯列が原因で少しでも喋りにくかったりすれば、それは美容ではなく医療目的になるため、医療控除が受けやすいと言えるでしょう。 もし少しでも生活に支障を感じる場合は、事前に歯科医師に相談することをおすすめします。 一方で生活に全く支障がなく、美容のみを目的とした歯科矯正は医療控除を受けることができません。 他にも歯科関連で医療控除ができないものを、いくつか確認してみましょう。 (1)ホワイトニングの費用 歯のホワイトニングは基本的には美容目的の施術とされます。実際に日常生活に支障をきたすことはないため、医療控除を受けることは難しいでしょう。 (2)歯のクリーニング費用 歯のクリーニングも虫歯などの治療と異なり、事前予防の意味合いが強く、医療控除を受けることはできません。 もちろん美容目的の歯のクリーニングについても同様です。 (3)歯磨き粉や歯ブラシ等のブラッシング道具の購入費用 歯磨き粉や歯ブラシも歯のクリーニング同様に、事前予防の意味合いが強く、医療控除の対象にはなりません。 実際にどれくらいの額を控除できるのか? では医療目的の歯科矯正(マウスピース矯正)と診断された場合に、どのくらいの額の医療控除を受けることができるのでしょうか?医療控除額の計算は以下の通りとなります。 年間に払った医療費の合計額ー保険金等の補填額ー※10万円=控除額(上限:200万)※年間の所得が200万円以下の場合は、所得金額の5% 詳しくは国税庁のホームページに記載されているので、そちらも参考にすると良いでしょう。 医療控除を受けるために必要なもの ここでは医療控除を受ける上で、必ず必要になる以下の7つを紹介します。 ①歯科医院からもらったレシート・領収書②通院にかかった交通費の領収書③職場からもらう源泉徴収票④生命・医療保険がおりた場合はその記載がある書類⑤医療費控除の明細書⑥確定申告書AもしくはB⑦本人確認書類(免許証やマイナンバーカード)⑧還付先の銀行口座情報と印鑑 ※必ず事前に国税庁のホームページや税務署にも確認をお願いします。 ①歯科医院からもらったレシート・領収書 医療控除を受ける上で保管しておく必要があるのが、歯科矯正・マウスピース矯正の治療時にもらった「レシート」もしくは「領収書」です。これらは自分が治療を受けたこととその金額の証明になります。 万が一無くしてしまった場合は、治療を受けた歯科医院に問い合わせ、再発行が可能か確認してみましょう。 ②通院にかかった公共交通機関の交通費領収書 ①と同様に、通院にかかった領収書も保管をしておきましょう。 対象は公共交通機関なので、電車代やバス代が対象になります。 一方で民間のタクシー代や、車のガソリン代は対象になりませんのでご注意ください。 ③職場からもらう源泉徴収票 また会社員の場合は、勤務先から受け取る「源泉徴収書」も用意が必要になります。 こちらもついつい保管を怠ってしまうこともありますが、紛失しないよう大切に保管しておくようにしましょう。 ④生命・医療保険がおりた場合はその記載がある書類 生命保険・医療保険がおりた場合は、最終的な控除額を計算する上で明細が必要になります。 かかった医療費から受け取った保険料を引いて申告をする必要があるので、忘れずに保管しておくようにしましょう。 ⑤医療費控除の明細書 平成29年分の確定申告以降、医療費控除の明細書の提出が義務化されました。 その代わり医療費・通院費の領収書の提出は不要になりましたが、税務署からの提出が求められる必要があるため、5年間は保存しておく必要があります。 いずれにせよ控除額の計算に医療費・通院交通費の集計が必要になるため、金額が記載されたレシートは取っておいた方がいいでしょう。 ⑥確定申告書AもしくはB […]
マウスピース矯正は痛い?歯科矯正の痛みについて答えます
歯科矯正といえば「痛い!」というイメージが強いのではないでしょうか? 特にワイヤー矯正を経験した人であれば、ワイヤーを調整するたびに歯に負荷がかかり、痛みを感じたこともあるかもしれません。 今回はマウスピース矯正が痛いのかについて、詳しく紹介していきます。 Zenyumの無料オンライン診断 この記事の内容 なぜ歯科矯正は痛いイメージが強いのか? そもそも、なぜ歯科矯正には「痛い」というイメージがあるのでしょうか?原因は以下の2つと言われています。 ①歯列を動かすときの痛み②歯科矯正の装置が口内を傷つける場合の痛み 1つずつ見ていきましょう。 ①歯列を動かすときの痛み 歯の周りには「歯槽骨(しそうこつ)」という骨があり、歯が移動する際にはこの歯槽骨にスペースをあける必要があります。 スペースをあける時には歯槽骨が吸収され、その吸収の際に痛みの物質が発生すると言われます。 特に歯科矯正の初期については、痛みが強くなるケースが多くあります。同時にそのような状態で食事などで刺激を与えると、余計に痛みが増してしまいます。 ②歯科矯正の装置が口内を傷つける場合の痛み これは主にワイヤー矯正をする場合に起こる可能性があります。 これはワイヤー装置の尖った部分が舌や頬、粘膜などに触れ、その度に痛みが発生してしまいます。 最近は硬く尖った装置を覆う「シリコン」や「ワックス」が使われ、従来より痛みが軽減されるようになりましたが、歯が動きワイヤーが締まってきた場合などは、このような痛みが発生する場合があると言われます。 マウスピース矯正は痛いのか? 結論から言えば、マウスピース矯正は従来の歯科矯正と比較して、痛みが軽減されやすいといわれています。その主な理由は以下の2つです。 ①多くの枚数のアライナーで少しずつ動かしていく②自分で取り外しが可能 1つ1つ見ていきましょう。 【理由1】多くの枚数のアライナーで少しずつ歯を動かすから 従来の歯科矯正では、金属製のワイヤーである程度強めに歯列を締めることで、歯並びを整えていきます。その分歯や歯槽骨に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなります。 一方でマウスピース矯正は、何枚もの透明アライナーを使って少しずつ歯を動かすため、歯に負担がかかりにくくなります。場合によっては数十枚のアライナーを使うこともあります。 【理由2】自分で透明アライナーを取り外せるから 2つ目は「自分でアライナーの取り外しが可能」という理由です。ワイヤー矯正では強い痛みが出ても、自分で取り外すことができません。 一方でマウスピース矯正はどうしても痛みが強く伴う場合は、一時的に取り外しが可能なため、痛みを軽減しやすくなります。 ただし長時間外した状態が続いてしまうと、歯並びが元に戻ってしまうため、通常時には常にアライナーを装着した状態にしておきましょう。 マウスピース矯正の無料診断 歯科矯正の痛みを軽減する方法 マウスピース矯正をする上で、痛みをなるべく抑えるためにはどうすればいいのでしょうか。基本的な3つの対処法を紹介します。 1.マウスピース矯正のスケジュールをしっかり守る2.1日20時間〜22時間の装着時間を守る3.歯に余計な刺激を与えない 【対処法1】マウスピース矯正のスケジュールを守る マウスピース矯正は歯科医師に言われた通りのスケジュールを守って装着するようにしましょう。 例えば複数回分のアライナーをまとめて受け取った場合、どうしても期間を前倒しして次のアライナーを使いたくなるかもしれません。 しかし決められた予定よりも早く次のアライナーを装着してしまうと、歯槽骨や歯根膜に過度な負荷がかかることで炎症を起し、強い痛みが発生してしまう可能性があります。 「早く治したい!」という気持ちを抑えて、決められたスケジュールに従ってアライナーを取り替えていきましょう。 【対処法2】1日20時間〜22時間の装着時間を守る また20時間以上の装着を守ることもとても重要です。アライナーを外す時間が長くなればなるほど、歯列が元に戻りやすく、アライナーを装着し直した時に痛みが強くなります。 食事や歯磨きのとき以外は基本的にアライナーを付けた状態で、普段の生活を送るようにしましょう。アライナーを装着している時間が長くなればなるほど、それだけ理想の歯並びに近づきやすくなります。 【対処法3】歯に強い刺激を与えない マウスピース矯正の期間中は、なるべく強い刺激は与えないようにしましょう。痛みがある時に硬いものを食べたり、熱いものを飲んだりすると痛みが強くなる原因になります。 特にアライナーを交換したばかりのときは、痛みを伴いやすいくなるのでより注意が必要です。 どうしても痛みが治らない場合の対処法 マウスピース矯正を始めたばかりのときや、アライナーを交換したてのときには「痛くてどうしても我慢できない!」ということがあるかもしれません。 そういった場合の対処法を3つ紹介します。 1.一時的にマウスピースのアライナーを外す2.専門のカウンセラーに相談をする3.かかりつけの歯科医師に相談する 【方法1】一時的にマウスピースのアライナーを外してみる 先ほども述べたようにマウスピース矯正の特徴の一つは「自分で取り外しができる」ということです。 万が一痛みが止まらない場合は、一時的にアライナーを取り外してみましょう。 【方法2】専門のカウンセラーに相談 マウスピース矯正のブランドには、専属のカスタマーサポートがいる場合があります。そういったサポートスタッフと連絡を取り、適切なアドバイスを求めるのも有効な方法です。 Zenyum(ゼニュム)では「スマイルアドバイザー」という専属スタッフにLINEで無料相談をすることができます。歯の痛みや不明点については、気軽に相談をしてみるといいでしょう。 LINEで無料相談 【方法3】かかりつけの歯科医師に相談 […]